教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでDay関数の使い方

構文

構文は以下の通りです。

Day(日付)

解説

Day関数は、指定した日付から日部分を取り出して、その日付が何日かを示す数値を返します。この関数を使うことで、日付の「日」部分だけを簡単に取得できます。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 日付の取得()
    Dim 日付 As Date
    Dim 日 As Integer
    ' 今日の日付を設定
    日付 = Date
    ' 日付から日部分を取り出す
    日 = Day(日付)
    ' メッセージボックスで日部分を表示
    MsgBox "今日は" & 日 & "日です。"
End Sub

上記のプログラムは、指定されたセルにある日付から「日」部分を取り出し、メッセージボックスで表示します。

まとめ

Day関数を使うことで、簡単に日付から「日」部分を取り出すことができます。これは、日付を管理する上で非常に便利な関数です。例えば、誕生日や記念日などの特定の日を抽出する際に役立ちます。