構文
構文は以下の通りです。
フォーム名.StartupPosition = 値
解説
フォーム名には、表示するフォームの名前を記述します。値には、フォームの表示位置を数値で指定します。数値には以下の値が使えます。
【表示位置】
値 | 内容 |
0 | 位置を指定しない(デフォルト) |
1 | 画面の中央に表示 |
2 | Windowsのデフォルト位置に表示 |
3 | 親フォームの中央に表示 |
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub ユーザーフォームの位置を設定()
' UserForm1を画面の中央に表示
UserForm1.StartupPosition = 1
' ユーザーフォームを表示
UserForm1.Show
End Sub
' UserForm1を画面の中央に表示
UserForm1.StartupPosition = 1
' ユーザーフォームを表示
UserForm1.Show
End Sub
上記のプログラムは、フォームを画面の中央に表示する内容です。
まとめ
StartupPositionを使うことで、ユーザーフォームの表示位置を簡単に指定できます。