教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでExcelのバージョンを調べる方法

構文

構文は以下の通りです。

Application.Version

解説

Application.Versionは、Excelのバージョンを返すプロパティです。このプロパティを使用すると、現在使用しているExcelのバージョンを取得することができます。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub バージョンを表示する()
    ' 変数を定義
    Dim バージョン As String
    ' Excelのバージョンを取得
    バージョン = Application.Version
    ' メッセージボックスに表示
    MsgBox "あなたのExcelのバージョンは " & バージョン & " です。"
End Sub

上記のプログラムは、Excelのバージョンを取得してメッセージボックスに表示します。

まとめ

Application.Versionを使用すると、簡単にExcelのバージョンを取得することができます。これを利用して、特定のバージョンに依存する機能を実装したり、ユーザーに現在のバージョンを知らせたりすることができます。