構文
構文は以下の通りです。
Sheets("シート名").Delete
解説
Sheets("シート名")には、削除したいシートを指定します。シート名はダブルクォーテーションで囲む必要があります。Deleteは、指定された名前のシートを削除します。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub シートを削除する()
'「Sheet1」という名前のシートを削除します
Sheets("Sheet1").Delete
End Sub
'「Sheet1」という名前のシートを削除します
Sheets("Sheet1").Delete
End Sub
上記のプログラムは、「Sheet1」という名前のシートを削除します。削除されると、そのシートの内容は元に戻せませんので注意が必要です。
まとめ
Deleteを使うと、指定したシートを削除できます。シートを削除すると元に戻せないため、確認のメッセージボックスを使うと安全です。