教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでシートを削除する方法

構文

構文は以下の通りです。

Sheets("シート名").Delete

解説

Sheets("シート名")には、削除したいシートを指定します。シート名はダブルクォーテーションで囲む必要があります。Deleteは、指定された名前のシートを削除します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub シートを削除する()
    '「Sheet1」という名前のシートを削除します
    Sheets("Sheet1").Delete
End Sub

上記のプログラムは、「Sheet1」という名前のシートを削除します。削除されると、そのシートの内容は元に戻せませんので注意が必要です。

まとめ

Deleteを使うと、指定したシートを削除できます。シートを削除すると元に戻せないため、確認のメッセージボックスを使うと安全です。