構文
構文は以下の通りです。
シートの数 = Workbooks("ブック名").Sheets.Count
解説
この構文は、指定したブック内にあるシートの数を取得します。Workbooks("ブック名") は特定のブックを参照するためのもので、Sheets.Countはそのブック内のシートの総数を取得します。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub シートの数を取得()
Dim シートの数 As Integer
シートの数 = Workbooks("テストブック.xlsm").Sheets.Count
MsgBox "シートの数は " & シートの数 & " です。"
End Sub
Dim シートの数 As Integer
シートの数 = Workbooks("テストブック.xlsm").Sheets.Count
MsgBox "シートの数は " & シートの数 & " です。"
End Sub
上記のプログラムは、指定したブック「テストブック.xlsm」に含まれるシートの数を取得し、メッセージボックスで表示する内容です。
まとめ
特定のブックを参照して、その中のシート数を知りたい場合に非常に便利です。特に、複数のシートを管理する際に役立ちます。