構文
構文は以下の通りです。
Range("セル範囲").Font.Size = フォントサイズ
解説
Range("セル範囲")は、フォントサイズを変更したいセルの範囲を指定します。例えば、セルA1のフォントサイズを変更したい場合は、Range("A1")とします。Font.Sizeは、セル内の文字のフォントサイズを指定するプロパティです。フォントサイズは、設定したいフォントの大きさ(数値)を指定します。例えば、12ポイントにしたい場合は、12と記述します。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub フォントサイズを変更()
' セルA1のフォントサイズを16に変更します
Range("A1").Font.Size = 16
End Sub
' セルA1のフォントサイズを16に変更します
Range("A1").Font.Size = 16
End Sub
上記のプログラムは、セルA1のフォントサイズを16ポイントに変更します。まず、Range("A1")でセルA1を指定し、その後に.Font.Sizeでフォントサイズを指定します。これを16に設定することで、セルA1の文字が16ポイントの大きさになります。
まとめ
フォントサイズを変更する方法は、セル範囲を指定し、その範囲のフォントサイズを数値で指定するだけです。これにより、セル内の文字が指定したサイズに変更されます。