構文
構文は以下の通りです。
' ラベルのフォントを太字にする
ラベル名.Font.Bold = True
' ラベルのフォントを通常に戻す
ラベル名.Font.Bold = False
ラベル名.Font.Bold = True
' ラベルのフォントを通常に戻す
ラベル名.Font.Bold = False
解説
ラベル名は、フォーム内のラベルの名前です。Font.Boldは、フォントを太字にするかどうかを設定します。Trueを設定すると太字になり、Falseを設定すると通常の太さになります。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub ラベルを太字に設定()
' フォームのラベルのフォントを太字にする
Label1.Font.Bold = True
' ユーザーにメッセージを表示
MsgBox "ラベルのフォントを太字に設定しました"
' フォームのラベルのフォントを通常の太さに戻す
Label1.Font.Bold = False
' ユーザーにメッセージを表示
MsgBox "ラベルのフォントを通常の太さに戻しました"
End Sub
' フォームのラベルのフォントを太字にする
Label1.Font.Bold = True
' ユーザーにメッセージを表示
MsgBox "ラベルのフォントを太字に設定しました"
' フォームのラベルのフォントを通常の太さに戻す
Label1.Font.Bold = False
' ユーザーにメッセージを表示
MsgBox "ラベルのフォントを通常の太さに戻しました"
End Sub
上記のプログラムでは、Label1という名前のラベルのフォントを太字にしたり、元に戻したりする方法を示しています。Label1.Font.Bold = Trueを実行するとラベルの文字が太字になり、Label1.Font.Bold = Falseを実行すると元の通常の太さに戻ります。また、MsgBoxを使って、操作が完了したことをユーザーに通知するメッセージを表示しています。
まとめ
フォーム内のラベルのフォントを太字にするために、Font.Boldを使います。Trueを設定すると太字になり、Falseを設定すると通常の太さになります。簡単なコードを使って、ラベルのフォントを自由に変更できます。