教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでフォーム内に複数行を入力できるテキストボックスを作成する方法

構文

構文は以下の通りです。

テキストボックス名.MultiLine = True

解説

テキストボックス名は、フォーム上に配置されたテキストボックスの名前です。MultiLineは、Trueに設定するとテキストボックスが複数行の入力を受け付けるようになります。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 複数行テキストボックスを設定()
    ' テキストボックスの名前を指定して、複数行入力を有効にする
    TextBox1.MultiLine = True
End Sub

上記のプログラムでは、既存のテキストボックス(ここでは「TextBox1」)のMultiLineをTrueに設定するだけで、複数行入力が可能になります。

まとめ

テキストボックスのMultiLineをTrueに設定するだけで、複数行入力が可能になります。簡単なコードで、ユーザーが複数行のテキストを入力できるフォームを作成することができます。