教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでフォーム内のテキストボックスの値を取得する方法

構文

構文は以下の通りです。

Dim 変数名 As String
変数名 = テキストボックス名.Value

解説

この構文は、Dim 変数名 As Stringで、変数名という文字列型の変数を宣言します。変数名 = テキストボックス名.Valueでは、フォーム内のテキストボックスに入力された値を取得し、それを変数に代入します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 名前を表示()
    Dim 名前 As String
    名前 = 名前テキストボックス.Value
    MsgBox "入力された名前は " & 名前 & " です。"
End Sub

上記のプログラムは、文字列型の変数を宣言し、"名前テキストボックス"から入力された値を取得して変数に保存します。最後に、取得した名前をメッセージボックスで表示します。

まとめ

テキストボックスの値を取得するには、Valueを使います。取得した値は、文字列型の変数に保存します。