構文
構文は以下の通りです。
If チェックボックス名.Value = True Then
' チェックボックスがオンのときの処理
Else
' チェックボックスがオフのときの処理
End If
' チェックボックスがオンのときの処理
Else
' チェックボックスがオフのときの処理
End If
解説
チェックボックス名は、フォーム内のチェックボックスの名前です。Valueは、チェックボックスの状態を表します。Trueならチェックが入っている状態、Falseならチェックが外れている状態を示します。If~Then~Else文は、条件に基づいて異なる処理を行うための構文です。ここでは、チェックボックスがオンのときとオフのときで異なる処理を実行しています。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub チェックボックスの状態を確認()
' チェックボックス1の状態を取得してメッセージを表示
If CheckBox1.Value = True Then
MsgBox "チェックされています"
Else
MsgBox "チェックされていません"
End If
End Sub
' チェックボックス1の状態を取得してメッセージを表示
If CheckBox1.Value = True Then
MsgBox "チェックされています"
Else
MsgBox "チェックされていません"
End If
End Sub
上記のプログラムは、チェックボックス1の状態を確認し、チェックされている場合は「チェックされています」というメッセージを表示し、チェックされていない場合は「チェックされていません」というメッセージを表示します。
まとめ
チェックボックスの状態は、チェックボックス名.Valueを使って取得できます。Trueはチェックが入っている状態、Falseはチェックが外れている状態を示します。If~Then~Else文を使って、チェックボックスの状態に応じた処理を実行することができます。