構文
構文は以下の通りです。
リストボックス名.ColumnHeads = True
解説
リストボックス名.ColumnHeads = Trueは、リストボックスに列見出し(ヘッダー)を表示します。Trueを設定することで、リストの最初の行が見出しとして表示されます。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Private Sub ユーザーフォーム初期化()
' リストボックスの列見出しを表示
リストボックス1.ColumnHeads = True
' 表示するセル範囲を設定
リストボックス1.RowSource = "A1:B5"
End Sub
' リストボックスの列見出しを表示
リストボックス1.ColumnHeads = True
' 表示するセル範囲を設定
リストボックス1.RowSource = "A1:B5"
End Sub
上記のプログラムは、リストボックス1.ColumnHeads = Trueで、リストボックスに列見出しを表示するように設定します。リストボックス1.RowSource = "A1:B5"で、表示するデータの範囲をA1からB5に指定します。これにより、A1とB1が見出しとしてリストボックスに表示されます。
まとめ
ListBox1.ColumnHeads = Trueを設定することで、リストボックスに列見出しを表示できます。見出しは指定した範囲の最初の行に自動的に割り当てられます。列見出しを設定することで、リストボックス内のデータがより理解しやすくなり、見た目も整理されます。