教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでIsNumeric関数の使い方

構文

構文は以下の通りです。

IsNumeric(式)

解説

IsNumeric関数は、与えられた式が数値として評価できるかどうかを判断する関数です。式が数値の場合はTrueを返し、数値でない場合はFalseを返します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub IsNumericの例()
    Dim 入力値 As String
    Dim 判定結果 As Boolean
    ' ユーザーに入力を促す
    入力値 = InputBox("数値を入力してください:")
    ' 入力値が数値かどうかを判定
    判定結果 = IsNumeric(入力値)
    ' 結果をメッセージボックスで表示
    If 判定結果 Then
        MsgBox "入力された値は数値です!"
    Else
        MsgBox "入力された値は数値ではありません。"
    End If
End Sub

上記のプログラムは、IsNumeric関数を使って、入力値が数値かどうかを判定し、その結果を判定結果変数に格納します。最後に、判定結果に基づいてメッセージボックスで結果を表示します。

まとめ

IsNumeric関数は、与えられた式が数値かどうかを判定します。数値であればTrue、そうでなければFalseを返します。