教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

モダンExcelのSUM関数の使い方

構文

構文は以下の通りです。

変数 := SUM('テーブル名'[列名])

解説

SUM関数は、列に含まれる数値を足し算します。「:=」は、右の計算結果を左の変数に入れます。テーブル名には、数字が入っている表(テーブル)の名前を指定し、シングルクオーテーションで囲みます。列名には、足し算したい数字が入っている列名を指定します。

使い方

例として、次のような「売上テーブル」を作ります。

商品名 金額
りんご 100
バナナ 150
オレンジ 200

数式バーにSUM関数を入力します。

合計金額 := SUM('売上テーブル'[金額])

上記は、売上テーブルの金額列にあるすべての数字(100、150、200)が足し算されて、合計金額という名前で結果(450)が表示されます。

まとめ

SUM関数を使うと、テーブル内の数字を簡単に足し算することができます。