構文
構文は以下の通りです。
変数 := SUM('テーブル名'[列名])
解説
SUM関数は、列に含まれる数値を足し算します。「:=」は、右の計算結果を左の変数に入れます。テーブル名には、数字が入っている表(テーブル)の名前を指定し、シングルクオーテーションで囲みます。列名には、足し算したい数字が入っている列名を指定します。
使い方
例として、次のような「売上テーブル」を作ります。
商品名 | 金額 |
りんご | 100 |
バナナ | 150 |
オレンジ | 200 |
数式バーにSUM関数を入力します。
合計金額 := SUM('売上テーブル'[金額])
上記は、売上テーブルの金額列にあるすべての数字(100、150、200)が足し算されて、合計金額という名前で結果(450)が表示されます。
まとめ
SUM関数を使うと、テーブル内の数字を簡単に足し算することができます。