構文
構文は以下の通りです。
WorksheetFunction.True
解説
WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。True関数は、「正しい」や「はい」という意味の値を返します。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub 真の値を入れる()
Dim 結果 As Boolean
結果 = WorksheetFunction.True
Range("A1").Value = 結果
End Sub
Dim 結果 As Boolean
結果 = WorksheetFunction.True
Range("A1").Value = 結果
End Sub
上記のプログラムは、結果という名前の変数を作り、True関数で「はい」を入れます。また、シートのA1セルに結果をセットします。
まとめ
True関数を使うと、「はい」という意味の値を手に入れることができます。これを使って、シートに値を入れたり、プログラムの中で条件を作ったりすることができます。