ExcelVBAで印刷される総ページ数を調べる方法

構文

構文は以下の通りです。

ActiveSheet.PageSetup.Pages.Count

解説

ActiveSheet.PageSetupは、アクティブなシートの印刷設定を行います。Pages.Countは、印刷範囲内の総ページ数を取得します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 総ページ数を調べる()
    Dim 総ページ数 As Integer
    総ページ数 = ActiveSheet.PageSetup.Pages.Count
    MsgBox "このシートの総ページ数は " & 総ページ数 & " ページです。"
End Sub

上記のプログラムは、選択されているシートの総ページ数を調べて、その数をメッセージボックスに表示します。MsgBox関数を使って、総ページ数をユーザーにわかりやすく表示します。

まとめ

PageSetupのPages.Countを使うことで、簡単にシートの印刷ページ数を取得できます。この方法は、印刷前にページ数を確認したい場合や、特定のページ数に基づいた処理を行う際に非常に便利です。