構文
構文は以下の通りです。
' エラーチェック結果を印刷する
Application.PrintDocumentError = True
' エラーチェック結果を印刷しない
Application.PrintDocumentError = False
Application.PrintDocumentError = True
' エラーチェック結果を印刷しない
Application.PrintDocumentError = False
解説
Application.PrintDocumentErrorを使用して、印刷する際にエラーチェック結果を印刷するかどうかを制御できます。Trueを指定するとエラーチェック結果を印刷し、Falseを指定するとエラーチェック結果を印刷しません。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
(例1)エラーチェック結果を印刷する場合
Sub エラーチェックを印刷()
' エラーチェック結果を印刷するように設定
Application.PrintDocumentError = True
' メッセージを表示
MsgBox "エラーチェック結果が印刷されます。"
End Sub
' エラーチェック結果を印刷するように設定
Application.PrintDocumentError = True
' メッセージを表示
MsgBox "エラーチェック結果が印刷されます。"
End Sub
上記のプログラムは、エラーチェック結果を印刷するように設定しています。
(例2)エラーチェック結果を印刷しない場合
Sub エラーチェックを印刷しない()
' エラーチェック結果を印刷しないように設定
Application.PrintDocumentError = False
' メッセージを表示
MsgBox "エラーチェック結果は印刷されません。"
End Sub
' エラーチェック結果を印刷しないように設定
Application.PrintDocumentError = False
' メッセージを表示
MsgBox "エラーチェック結果は印刷されません。"
End Sub
上記のプログラムは、エラーチェック結果を印刷しないように設定しています。
まとめ
Application.PrintDocumentErrorを使用することで、印刷時にエラーチェック結果を印刷するかどうかを簡単に制御できます。設定をTrueにするとエラーチェック結果が印刷され、Falseにすると印刷されません。