教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでRight関数の使い方

構文

構文は以下の通りです。

Right(文字列, 文字数)

解説

Right関数は、指定された文字列の右端から指定した数の文字を取り出す関数です。文字列は、取り出したい文字列を指定します。文字数は、文字列の右端から取り出す文字数を指定します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub Right関数の例()
    Dim 日本語の文章 As String
    Dim 取り出した結果 As String
    日本語の文章 = "こんにちは、世界"
    取り出した結果 = Right(日本語の文章, 3)
    MsgBox "右端から3文字取り出した結果: " & 取り出した結果
End Sub

上記のプログラムでは、日本語の文章という変数に「こんにちは、世界」という文字列が入っています。この文字列から右端の3文字を取り出し、その結果を取り出した結果に代入しています。この場合、結果は「、世界」となり、MsgBoxでその結果を表示します。

まとめ

Right関数は、指定された文字列の右端から指定された文字数を取り出す関数です。