構文
構文は以下の通りです。
Worksheets("シート名").Activate
解説
Worksheets("シート名")には、該当するシートの名前を指定します。シート名はダブルクォーテーションで囲む必要があります。Activateは、指定したシートをアクティブにするための命令です。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub シートをアクティブにする()
Worksheets("算数").Activate
End Sub
Worksheets("算数").Activate
End Sub
上記のプログラムは、「算数」という名前のシートをアクティブにします。プログラムが実行されると、現在表示されているシートが「算数」のシートに切り替わります。
まとめ
Worksheets("シート名").Activateの構文を使って、特定のシートをアクティブにできます。(「Select」と「Activate」の使い分けとしては、特定のセルや範囲を選択して何かをする場合は「Select」を使い、シート全体をアクティブにしたい場合は「Activate」を使います)