教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでセル範囲を選択する方法

構文

構文は以下の通りです。

Range("セル範囲").Select

解説

Range("セル範囲")は、選択したいセル範囲を指定します。セル範囲は、たとえば「A1」のように、始まりのセルと終わりのセルをコロン(:)でつなげて表します。Selectは、指定したセル範囲を選択する命令です。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub セル範囲を選択する()
    ' セル範囲 A1 から B2 を選択します
    Range("A1:B2").Select
End Sub

上記のプログラムは、シート上でA1セルからB2セルまでの範囲を選択するものです。たとえば、シートの特定の範囲に対して操作を行いたい場合、このように範囲を選択することで、次の操作をその範囲内に限定できます。

まとめ

Range("セル範囲").Selectを使うことで、指定したセル範囲を簡単に選択できます。セル範囲を選択することで、次に続く操作をその範囲内で行うことができます。