教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

セル操作

ExcelVBAで列を表示/非表示にする方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Columns("列番号").Hidden = True '列を非表示にするColumns("列番号").Hidden = False '列を表示する 解説 Columns("列番号")は、表示/非表示にしたい列を指定します。例えば、A列なら"A"、B列な…

ExcelVBAで罫線の太さを変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Borders(境界線の種類).Weight = 罫線の太さ 解説 Range("セル範囲")は、罫線を引きたいセル範囲を指定します。Borders(境界線の種類)は、どの境界線を変更するか指定します。…

ExcelVBAで罫線を引く方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Borders(罫線の場所).LineStyle = 線の種類 解説 Range("セル範囲")は、罫線を引きたいセル範囲を指定します。例えば、Range("A1:B2")はA1からB2までの範囲を意味します。Borde…

ExcelVBAで最終列を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 最終列 = Cells(行番号, Columns.Count).End(xlToLeft).Column 解説 Cells(行番号, Columns.Count)は、Excelの特定の行(行番号)で、シートの最終列(Columns.Count)にあるセルを指定します。En…

ExcelVBAで最終行を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 最終行 = Cells(Rows.Count, "列番号").End(xlUp).Row 解説 Cells(Rows.Count, "列番号")は、Excelの特定の列(列番号)で、シートの最終行(Rows.Count)にあるセルを指定します。End(xlUp)は、…

ExcelVBAで指定範囲のレコード件数を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Dim 範囲 As RangeDim レコード件数 As LongSet 範囲 = Range("A1:A10") '指定範囲を設定レコード件数 = WorksheetFunction.CountA(範囲) 解説 Dim 範囲 As Rangeは、調べたい範囲を格納するため…

ExcelVBAでオートフィルタによるデータ抽出の方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("データの範囲").AutoFilter Field:=列番号, Criteria1:="抽出条件" 解説 Range("データの範囲")は、オートフィルタを適用するデータの範囲を指定します。例えば、データがA1からD10にある…

ExcelVBAで列を挿入する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("開始列:終了列").EntireColumn.Insert 解説 Range("開始列:終了列")は、挿入したい列の場所を指定します。例えば、Range("A:A")と指定すると、A列に新しい列が挿入されます。また、Range("…

ExcelVBAで行を挿入する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows(開始行:終了行).Insert 解説 Rows("開始行:終了行")は、挿入したい行の範囲を指定します。例えば、Rows(3)と書くと3行目の前に新しい行が1行分挿入されます。また、Rows("3:4")と書くと3行目…

ExcelVBAで列を削除する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Columns("列範囲").Delete 解説 Columns("列範囲")は、削除したい列を指定する部分です。例えば、列Aを削除したい場合は("A:A")、複数の列BからDを削除したい場合は("B:D")と指定します。Deleteは…

ExcelVBAで行を削除する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows("行範囲").Delete 解説 Rows(”行範囲”)は、削除したい行を指定する部分です。例えば、行3を削除したい場合は("3")、複数の行3から5を削除したい場合は("3:5")と指定します。Deleteは、指定し…

ExcelVBAで行を表示/非表示にする方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows("行番号:行番号").EntireRow.Hidden = True '非表示にするRows("行番号:行番号").EntireRow.Hidden = False '表示する 解説 Rows("行番号:行番号")は、指定した行の範囲を選択します。例えば…

ExcelVBAで文字列幅をセル幅に合わせる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Cells(行番号, 列番号).EntireColumn.AutoFit 解説 Cells(行番号, 列番号)は、特定のセルを指定するための構文です。行番号と列番号を指定することで、Excelのどのセルを対象にするかを決めます。…

ExcelVBAでセル幅に合わせてデータを折り返す方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ' セル内データがセル幅に合わせて折り返されますRange("セル範囲").WrapText = True' セル内データが折り返されませんRange("セル範囲").WrapText = False 解説 Range("セル範囲")は、対象のセル…

ExcelVBAでセル幅(列幅)を最適化する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Columns("列範囲").AutoFit 解説 Columns("列範囲")は、最適化したい列の範囲を指定します。例えば、A列なら"A"、B列からD列までなら"B:D"のように指定します。AutoFitは、指定した列の幅を自動的…

ExcelVBAでセルのロックを設定/解除する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ' セルのロックを設定する場合Range("セル範囲").Locked = True' セルのロックを解除する場合Range("セル範囲").Locked = False' シートの保護を設定する場合ActiveSheet.Protect' シートの保護を…

ExcelVBAでセルに数式を入力する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Formula = "=数式" 解説 Range("セル範囲")は、数式を入力したいセルまたはセル範囲を指定します。例えば、セルA1に数式を入力したい場合は Range("A1") とします。Formulaは、…

ExcelVBAでセルの背景色を変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Interior.Color = 色のコード 解説 Range("セル範囲")は、背景色を変更したいセルを指定します。例えば、「A1」セルの背景色を変えたい場合は Range("A1") と記述します。Inter…

ExcelVBAでセルのパターンを変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Interior.Pattern = パターンの種類 解説 Range("セル範囲")は、パターンを変更したいセルの範囲を指定します。例えば、Range("A1:B2")は、A1からB2までの範囲を指します。Inte…

ExcelVBAでセルの文字列に下線を設定する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Font.Underline = 下線の種類 解説 Range("セル範囲")は、下線を設定したいセルの範囲を指定します。例として、A1セルの場合はRange("A1")、複数セルに適用する場合はRange("A1…

ExcelVBAでセルの文字列に下付きを設定する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ' 下付きに設定Range("セル").Characters(開始位置, 長さ).Font.Subscript = True' 下付き解除Range("セル").Characters(開始位置, 長さ).Font.Subscript = False 解説 Range("セル")は、下付き設…

ExcelVBAでセルの文字列に上付きを設定する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ' 上付きに設定Range("セル").Characters(開始位置, 長さ).Font.Superscript = True' 上付き解除Range("セル").Characters(開始位置, 長さ).Font.Superscript = False 解説 Range("セル")は、上付…

ExcelVBAでセルの文字列に取り消し線を設定する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ' 取り消し線を設定Range("セル範囲").Font.Strikethrough = True' 取り消し線を解除Range("セル範囲").Font.Strikethrough = False 解説 Range("セル範囲")は、取り消し線を設定したいセルの範囲…

ExcelVBAでセル範囲内を並べ替え(キーが複数の場合)する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("範囲").Sort Key1:=Range("キー1の範囲"), Order1:=xlAscending, _ Key2:=Range("キー2の範囲"), Order2:=xlDescending, _ Key3:=Range("キー3の範囲"), Order3:=xlDescending, _ Header:=…

ExcelVBAでセルのフォント色を変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Font.Color = 色の値 解説 Range("セル範囲")は、どのセルやセル範囲のフォント色を変更するかを指定します。例えば、Range("A1")はセルA1を、Range("A1:B2")はA1からB2までの…

ExcelVBAでセルのフォントスタイルを変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Font.FontStyle = フォントスタイル 解説 Range("セル範囲")は、フォントスタイルを変更したいセルの範囲を指定します。例えば、A1セルのフォントスタイルを変更したい場合はRa…

ExcelVBAでセルのフォント名を変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Font.Name = フォント名 解説 Range("セル範囲")は、どのセルやセル範囲を操作するかを指定します。たとえば、Range("A1")はセルA1を、Range("A1:C3")はセルA1からC3までの範囲…

ExcelVBAでセルのフォントサイズを変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Font.Size = フォントサイズ 解説 Range("セル範囲")は、フォントサイズを変更したいセルの範囲を指定します。例えば、セルA1のフォントサイズを変更したい場合は、Range("A1")…

ExcelVBAでセル範囲内を並べ替え(キーが1つの場合)する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("範囲").Sort Key1:=Range("キー範囲"), Order1:=xlAscending, Header:=xlYes 解説 Range("範囲")は、並べ替えを行いたいセル範囲を指定します。例えば、A1からB10までの範囲を並べ替えたい…

ExcelVBAでセルが結合されているかどうかを確認する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 If Range("セルの範囲").MergeCells Then ' セルが結合されている場合の処理Else ' セルが結合されていない場合の処理End If 解説 Range("セルの範囲")は、チェックしたいセルの範囲を指定します…