教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

2024-08-25から1日間の記事一覧

ExcelVBAで罫線の太さを変更する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Borders(境界線の種類).Weight = 罫線の太さ 解説 Range("セル範囲")は、罫線を引きたいセル範囲を指定します。Borders(境界線の種類)は、どの境界線を変更するか指定します。…

ExcelVBAで罫線を引く方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("セル範囲").Borders(罫線の場所).LineStyle = 線の種類 解説 Range("セル範囲")は、罫線を引きたいセル範囲を指定します。例えば、Range("A1:B2")はA1からB2までの範囲を意味します。Borde…

ExcelVBAで最終列を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 最終列 = Cells(行番号, Columns.Count).End(xlToLeft).Column 解説 Cells(行番号, Columns.Count)は、Excelの特定の行(行番号)で、シートの最終列(Columns.Count)にあるセルを指定します。En…

ExcelVBAで最終行を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 最終行 = Cells(Rows.Count, "列番号").End(xlUp).Row 解説 Cells(Rows.Count, "列番号")は、Excelの特定の列(列番号)で、シートの最終行(Rows.Count)にあるセルを指定します。End(xlUp)は、…

ExcelVBAで指定範囲のレコード件数を調べる方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Dim 範囲 As RangeDim レコード件数 As LongSet 範囲 = Range("A1:A10") '指定範囲を設定レコード件数 = WorksheetFunction.CountA(範囲) 解説 Dim 範囲 As Rangeは、調べたい範囲を格納するため…

ExcelVBAでオートフィルタによるデータ抽出の方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("データの範囲").AutoFilter Field:=列番号, Criteria1:="抽出条件" 解説 Range("データの範囲")は、オートフィルタを適用するデータの範囲を指定します。例えば、データがA1からD10にある…

ExcelVBAで列を挿入する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Range("開始列:終了列").EntireColumn.Insert 解説 Range("開始列:終了列")は、挿入したい列の場所を指定します。例えば、Range("A:A")と指定すると、A列に新しい列が挿入されます。また、Range("…

ExcelVBAで行を挿入する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows(開始行:終了行).Insert 解説 Rows("開始行:終了行")は、挿入したい行の範囲を指定します。例えば、Rows(3)と書くと3行目の前に新しい行が1行分挿入されます。また、Rows("3:4")と書くと3行目…

ExcelVBAで列を削除する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Columns("列範囲").Delete 解説 Columns("列範囲")は、削除したい列を指定する部分です。例えば、列Aを削除したい場合は("A:A")、複数の列BからDを削除したい場合は("B:D")と指定します。Deleteは…

ExcelVBAで行を削除する方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows("行範囲").Delete 解説 Rows(”行範囲”)は、削除したい行を指定する部分です。例えば、行3を削除したい場合は("3")、複数の行3から5を削除したい場合は("3:5")と指定します。Deleteは、指定し…

ExcelVBAで行を表示/非表示にする方法

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Rows("行番号:行番号").EntireRow.Hidden = True '非表示にするRows("行番号:行番号").EntireRow.Hidden = False '表示する 解説 Rows("行番号:行番号")は、指定した行の範囲を選択します。例えば…