教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAでフォーム内のテキストボックスに入力可能な文字数を指定する方法

構文

構文は以下の通りです。

テキストボックス名.MaxLength = 文字数

解説

テキストボックス名.MaxLengthは、フォーム内のテキストボックスに入力できる文字数の上限を指定します。例えば、MaxLengthに「10」を設定すると、テキストボックスには10文字までしか入力できません。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub フォームの設定()
    ' ユーザーフォームのテキストボックスに入力できる文字数を指定
    ユーザーフォーム.TextBox1.MaxLength = 10
End Sub

上記のプログラムは、フォーム内にあるTextBox1のMaxLengthに「10」を設定しています。これにより、このテキストボックスには10文字までしか入力できなくなります。

まとめ

テキストボックスのMaxLengthプロパティを使用すると、フォーム内のテキストボックスに入力可能な文字数を制限できます。この機能は、特定の入力フィールドで文字数を制限したいときに便利です。