構文
構文は以下の通りです。
コンボボックス名.Style = スタイル
解説
コンボボックス名.Styleを使用して、コンボボックスのスタイルを設定できます。スタイルの種類は、以下の通りです。
【スタイル】
定数 | 値 | 内容 |
fmStyleDropDownCombo | 0 | リストから選択するか、コンボボックスに直接値を入力できます |
fmStyleDropDownList | 2 | リストからのみ選択でき、直接値を入力することはできません |
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub コンボボックス設定()
コンボボックス1.Style = fmStyleDropDownCombo ' ユーザーが直接入力可能
コンボボックス1.Style = fmStyleDropDownList ' ユーザーが直接入力不可
End Sub
コンボボックス1.Style = fmStyleDropDownCombo ' ユーザーが直接入力可能
コンボボックス1.Style = fmStyleDropDownList ' ユーザーが直接入力不可
End Sub
上記のプログラムは、コンボボックス1.Styleを設定するだけで、ユーザーが値を入力する条件を制限できます。
まとめ
コンボボックスのスタイルを設定する事で、ユーザーはリストから選択(コンボボックスに直接値を入力可)やリストからのみ選択(直接値を入力することは不可)の指定ができます。