教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAで割り算をする方法

構文

構文は以下の通りです。

結果 = 数値1 / 数値2

解説

割り算をするには、「/」という記号を使います。この記号は、数学で使う割り算の記号「÷」と同じ意味です。例えば、「6 / 2」と書くと、「6を2で割る」という意味になります。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 割り算の例()
    Dim 数値1 As Double
    Dim 数値2 As Double
    Dim 結果 As Double
    ' 数値1に10を代入
    数値1 = 10
    ' 数値2に2を代入
    数値2 = 2
    ' 数値1を数値2で割った結果を計算
    結果 = 数値1 / 数値2
    ' 結果をメッセージボックスで表示
    MsgBox "結果は " & 結果 & " です。"
End Sub

上記のプログラムは、二つの数値を使って割り算を行い、その結果をメッセージボックスで表示します。

まとめ

ExcelVBAで割り算をする方法について紹介しました。