構文
構文は以下の通りです。
結果 = 数値1 / 数値2
解説
割り算をするには、「/」という記号を使います。この記号は、数学で使う割り算の記号「÷」と同じ意味です。例えば、「6 / 2」と書くと、「6を2で割る」という意味になります。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub 割り算の例()
Dim 数値1 As Double
Dim 数値2 As Double
Dim 結果 As Double
' 数値1に10を代入
数値1 = 10
' 数値2に2を代入
数値2 = 2
' 数値1を数値2で割った結果を計算
結果 = 数値1 / 数値2
' 結果をメッセージボックスで表示
MsgBox "結果は " & 結果 & " です。"
End Sub
Dim 数値1 As Double
Dim 数値2 As Double
Dim 結果 As Double
' 数値1に10を代入
数値1 = 10
' 数値2に2を代入
数値2 = 2
' 数値1を数値2で割った結果を計算
結果 = 数値1 / 数値2
' 結果をメッセージボックスで表示
MsgBox "結果は " & 結果 & " です。"
End Sub
上記のプログラムは、二つの数値を使って割り算を行い、その結果をメッセージボックスで表示します。
まとめ
ExcelVBAで割り算をする方法について紹介しました。