教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAで割り算の商を求める方法

構文

構文は以下の通りです。

商 = 数値1 \ 数値2

解説

この構文は、割り算の商を求めるときに使用します。数値1を数値2で割ったときの商を計算し、その結果を商という変数に代入します。ここで使用している¥は、割り算の余りを無視して商だけを求める演算子です。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 割り算の商を求める()
    ' 変数の宣言
    Dim 数値1 As Integer
    Dim 数値2 As Integer
    Dim 商 As Integer
    ' 数値を代入
    数値1 = 15
    数値2 = 4
    ' 割り算の商を計算
    商 = 数値1 \ 数値2
    ' 結果を表示
    MsgBox "割り算の商は " & 商 & " です。"
End Sub

上記のプログラムは、2つの数値を使って割り算の商を求め、メッセージボックスで表示します。

まとめ

割り算の商を求める方法について紹介しました。¥演算子を使うことで、割り算の商を簡単に計算できます。