構文
構文は以下の通りです。
結果 = 数1 - 数2
解説
この構文では、数1から数2を引いた結果を結果という変数に代入します。数1と数2は引き算したい数値で、結果は計算の答えを保存するための変数です。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub 引き算の例()
Dim りんごの数 As Integer
Dim 食べたりんごの数 As Integer
Dim 残りのりんごの数 As Integer
' りんごの数を5個とします
りんごの数 = 5
' 食べたりんごの数を2個とします
食べたりんごの数 = 2
' 引き算を行います
残りのりんごの数 = りんごの数 - 食べたりんごの数
' 結果を表示します
MsgBox "残りのりんごの数は " & 残りのりんごの数 & " 個です。"
End Sub
Dim りんごの数 As Integer
Dim 食べたりんごの数 As Integer
Dim 残りのりんごの数 As Integer
' りんごの数を5個とします
りんごの数 = 5
' 食べたりんごの数を2個とします
食べたりんごの数 = 2
' 引き算を行います
残りのりんごの数 = りんごの数 - 食べたりんごの数
' 結果を表示します
MsgBox "残りのりんごの数は " & 残りのりんごの数 & " 個です。"
End Sub
上記のプログラムは、りんごの数から食べたりんごの数を引いて、残りのりんごの数を表示します。
まとめ
ExcelVBAで引き算をする方法について紹介しました。