教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

ExcelVBAで掛け算をする方法

構文

構文は以下の通りです。

結果 = 数値1 * 数値2

解説

掛け算を行うためには、掛けたい2つの数値を「*(アスタリスク)」を使って掛け合わせます。このとき、結果を受け取るための変数が必要です。この構文では、結果という変数に数値1と数値2を掛け合わせた結果が代入されます。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

Sub 掛け算の例()
    Dim 数1 As Integer
    Dim 数2 As Integer
    Dim 結果 As Integer
    ' 変数に数値を代入
    数1 = 3
    数2 = 4
    ' 掛け算を行い結果を変数に代入
    結果 = 数1 * 数2
    ' 結果をメッセージボックスで表示
    MsgBox "掛け算の結果は " & 結果 & " です"
End Sub

上記のプログラムは、2つの数値を掛け合わせて、その結果をメッセージボックスで表示します。

まとめ

ExcelVBAで掛け算をする方法について紹介しました。