構文
構文は以下の通りです。
結果 = 数値1 * 数値2
解説
掛け算を行うためには、掛けたい2つの数値を「*(アスタリスク)」を使って掛け合わせます。このとき、結果を受け取るための変数が必要です。この構文では、結果という変数に数値1と数値2を掛け合わせた結果が代入されます。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
Sub 掛け算の例()
Dim 数1 As Integer
Dim 数2 As Integer
Dim 結果 As Integer
' 変数に数値を代入
数1 = 3
数2 = 4
' 掛け算を行い結果を変数に代入
結果 = 数1 * 数2
' 結果をメッセージボックスで表示
MsgBox "掛け算の結果は " & 結果 & " です"
End Sub
Dim 数1 As Integer
Dim 数2 As Integer
Dim 結果 As Integer
' 変数に数値を代入
数1 = 3
数2 = 4
' 掛け算を行い結果を変数に代入
結果 = 数1 * 数2
' 結果をメッセージボックスで表示
MsgBox "掛け算の結果は " & 結果 & " です"
End Sub
上記のプログラムは、2つの数値を掛け合わせて、その結果をメッセージボックスで表示します。
まとめ
ExcelVBAで掛け算をする方法について紹介しました。